2013年11月29日金曜日

長友選手はモッテいる!?

「◯◯◯◯を患ったお陰で、世界一のクラブに入れたからモッテいる」


これは"もっているグランプリ"というバラエティ番組でインテル・長友選手が言っていた言葉です。

さて、何だと思いますか?
答えは簡単ですね、こちらをご覧下さい。



ということで正解は、

「ヘルニアを患ったお陰で世界一のクラブに入れたからモッテいる」でした。

その理由として、下記を挙げています。

ヘルニアの治療で使われていなかった腰回りの筋力がアップし脚力が強化
 ↓
爆発的なパワーを生み出す形になった
 ↓
治療後わずか4年で最高峰のクラブ・インテルへ移籍
(※推定年俸の推移:Jリーグ時代2200万円 ▶︎インテル2億3500万円)

まさにヘルニアが生んだ奇跡と言えるでしょう。
逆境からの努力による更なる進化は僕らにとっても希望となります。

未来で過去を変えようと、「ヘルニアになったお陰で◯◯できた」と言えるようにと、僕もこれまで行動してきましたが、今まさに体幹トレーニングを継続することによって、それを僕自身で体現していきたいと思います。

長友選手だったから出来たと言って諦めるのではなく、ヘルニアで苦しんでいる人々にも「自分にも出来るかもしれない」と思ってもらえる為にも、今後も休まず続けていきます。

2013年11月28日木曜日

長友選手の体幹トレ

体幹トレーニングを広め、僕にそのきっかけを与えてくれた、

インテル・ミラノで活躍中のサッカー日本代表・長友佑都選手の体幹トレーニングを一部紹介します。













情熱大陸より

僕が最初に体幹トレーニングを知ったのもこの番組でした。
長友選手も汗ばんでますが、体幹トレーニングは本当に地味な動きで
がんがん身体があったまってきますw

ちなみにこの動き、長友選手は簡単にやっていますが、
普通の人はまず出来ません。笑



脚上げサイドブリッジ

情熱大陸の映像にも出ていますが、この動きは本当に難しいです。
映像の最後に「すごい脚の筋肉」というコメントがありますが、
これは脚の筋肉ではなく、腹周りの筋肉が安定していることにより
脚を廻せているのであって、通常の人は、廻す前に体制が崩れます。


僕も早くこれぐらいのレベルになりたいものです。
また明日からがんばろう。

2013年11月27日水曜日

開始から60日経過

365日、毎朝体幹トレーニングをやろうと決めて、
開始したのが2013年9月29日。

本日で無事1日も欠かさず60日目を迎えました。(拍手)
なぜ、いつも三日坊主の僕が、体幹トレーニングだけは毎日続けられているかについては、前回の記事「続けられている3つの理由」に書いてあるので、そちらもぜひ読んでみて下さい♥︎

今日は2ヶ月経過記念日、ということで、開始からこれまで感じた身体の変化をいくつか挙げてみたいと思います。

※あくまで個人的な感想なので悪しからず。笑

  • 腰の痛みがなくなった(10月9日以降治療に行っていない)
  • 腹筋を触るとボコボコしてきた(見た目にもわかるレベル)
  • 姿勢が良くなった(自然とお腹に力が入る)
  • 腹を凹ませて体温を上げることができるようになった(寒いとき便利)
  • 体脂肪率16% → 8%(食事コントロールの影響もあり)

ちなみに、怠け癖のある自分自身のモチベーション管理の為に、僕はKount.lyというiPhoneアプリを使用しています。

ふと数をカウントしてくれるアプリないかなぁ、つくりたいなぁと考えてググってみたら、見事に僕の想いを具現化してくれているアプリがあったので、思わずDLしてしまいました。(まさかの85円と有料。笑)

このアプリの良いところは、シンプルに次の3点。
  • デザイン(UI)がおしゃれ
  • 操作が簡単
  • カウント音が気持ちいい
アプリの詳細はこちら(産経アプリスタより)

確かこの方のブログを読んで買ってしまった気がします。笑
とはいえ、僕のモチベーションを見事にキープしてくれてるので、85円でも費用対効果が高い素敵なアプリと言えるでしょう。(笑)

ちなみにこちらは英語の方がフォントがカッコいいので、
僕は「体幹トレーニング」ではなく、「Core Training」とかっこつけたタイトルで数えています(笑)











いや〜、それにしても無事60日目を迎えられて良かった。(ホッ)
365日まであと6倍あるので、気を引き締めて、またマイルストーンを置いて行きたいと思います。

よし、がんばるぞ〜♪

2013年11月19日火曜日

続けられている3つの理由

僕は、自他ともに認める典型的な三日坊主です。
やらない理由を探し、始めてもすぐに辞めてしまう性格です。

そんな僕でも現在、毎日体幹トレーニングを続けています。
今日で無事52日目を迎えました。

自分で言うのもなんですが、これは奇跡としか言いようがない(笑)
でもこれにはちゃんとした理由があるんです。

今日は、なぜ僕が体幹トレーニングを毎日続けていられるか、
その理由を3つ挙げたいと思います。


  1. 体幹トレーニングを開始してすぐ(2週間)に成果を感じた
  2. 週1回通っていた治療に行かなくてもよくなった
  3. DVDを見ながら真似するだけなので簡単だった


1)たった2週間で感じた成果

これが自分自身が一番驚いたことですが、体幹トレーニングをして感じたことは、
翌日ほどよい筋肉痛で、「これは効くなぁ〜」と実感できたこと、そして実際に腰周りなどの筋肉が2週間ほどで和らぐのを感じたことです。

筋トレなどが続かない理由として「身体が変わってくるのが3ヶ月後と言われており、それまで待てない人が多い」とよく言われていますが、体幹トレーニングは見た目の変化というよりむしろカラダの中(コア)の変化をすぐに感じられるので、直感で「これは続けたい!」と思えることが非常に大きいと思います。

2)通院しなくても良くなった

寝たきり状態から回復して、メンテナンス時期に入ってから今まで10年以上、週に1回、もくは2週間に1回は必ず治療に通っていました。

しかし体幹トレーニングを開始してから今日まで、開始2週間後に1度治療へ行って以来行っていません。


これは本当に僕も驚いています

と同時に感動しています。

13年間ずっとヘルニアに苦しめられ、治療期間が空くと違和感や痛みが出ていたのに、今のところ最後の治療から1ヶ月以上経過していますが痛みはありません。

逆に言えば、体幹トレーニングを辞めたらまた通院しなきゃ行けなくなるのかと考えると、いい意味で怖くて辞めれないのが本音です(笑)

いい機会なので、食事コントロールも取り入れたことにより、お腹もいい感じに引き締まってきて、軽く割れてきた気がするので一石二鳥ですし、それによりまたモチベーションが上がるので、続けられています。

3)DVDを見ながら、真似するだけでいい

これもとても大きな理由の1つです。
基本面倒くさがりな僕は活字を読むよりもこっちの方が合っている気がします。

「はじめに」でもご紹介させて頂きましたが、僕が行っているのは、長友選手のトレーナーとして有名な木場(KOBA)氏の「KOBA式・体幹トレーニング」です。

そして使用しているのは、「DVD付き カラダをリセット+体幹力UPのコアトレーニング 」という書籍の付録DVD。

それを再生しながら同じ動きを真似してやるだけ。


そして最も優れているのは、木場さんが生徒にやり方を教えながら、丁寧に回数・セット数を数えてくれるんですね。

「まだだよ〜、まだだよ〜」

「息を吐いて〜」
「ハイ、ラスト〜」
などをちゃんと言ってくれる♡笑

ある程度動きを覚えると、声を聞くだけで出来るので、目を瞑れば、さながら近くで木場さんが本当にパーソナルトレーナーをしてくれているかという妄想をしながらも出来るという優れもの(笑)
※わたしはそっち系ではございやせんw

しかもALL PLAYにしておけば、どんどん先へと進めてくれますから、再生さえ押してしまえば、あとはやるしかなくなるワケですね。これはサボりたがり屋の人にはとても効果的。

ちなみに僕は今、「初級編」「中級編」を通してやり、「上級編」の最初の3つだけやっています。時間にしてだいたい30〜40分くらい。

慣れてきた方は、やり方を説明するチャプターを、都度スキップして頂ければ、その分の時間も短縮できます。

この調子で365日、1日も欠かさず体幹トレーニングを続けています。


果たして1年後、僕の身体はどうなっているのでしょうか...
ビフォーアフターの写真も載せようかと考えていますので、どうぞお楽しみに...笑


2013年11月18日月曜日

体幹ってどこ?

現在、注目を浴びている体幹トレーニングですが、そもそも体幹ってカラダのどこの部分を言うのでしょうか?

一般的には「体幹=胴体」と解釈されていますが、解剖学的な説明だと、体幹とは人体の上半身部分の胸部・腹部・腰部の総称をいいます。

体幹は、人間が行う様々な動きの軸となります。

(例えば)
・走る
・投げる
・蹴る
・持ち上げる
・踏ん張る……..etc

さらに体幹は、次の2つに大別できます。

① グローバル筋
腹直筋、内・外腹斜筋、脊椎起立筋など。
バーベルやダンベルを持ち上げるなどの動作に力を発揮。
表層筋(アウターマッスル)と呼ばれている。
   ↓
メタボ腹の改善では、先ずはグローバル筋を鍛える方が、成果が見た目で現れやすく、モチベーションが保つことができるでしょう
   ↓
多くの男性は筋力トレーニングでグローバル筋を鍛えている傾向があります。

※僕は特に力こぶに注力していた時期があり、身体の見た目バランスが変になりました(笑)

② ローカル筋
腹横筋、回旋筋、多裂筋、大腰筋など。
身体の回旋や左右へのステップ、上下への立ち座りなどの動作における微調整を行っている。
深層筋(インナーマッスル)と呼ばれている。

◎ ポイント
運動学の観点からは「グローバル筋」「ローカル筋」は互いに連動し合うもので、バランス良く鍛えることが必要と言われている。

かつて流行した「コアリズム」なんかも、体幹トレーニングの一例と言われる。
そして体幹力を高めて行くことで太りにくい身体が出来上がるということらしい。
(参考文献:1日5分 腹を凹ます体幹トレーニング KKベストセラーズ発行)

2013年11月13日水曜日

はじめに

こんにちは。

今日から始まるこのブログは、下記のような方々へ向けて書いていこうと考えています。

● 椎間板ヘルニアに悩まされている
● 慢性的に腰痛に悩まされている
● 体幹トレーニングに興味がある
● 腹筋を割りたい(6パック)
● ダイエットをしたいと考えている
● 肉体改造をしたい
● 何をやっても続かない…………………etc


色々挙げましたが、一番の目的は、少しでもヘルニアで苦しんでいる人々の助け、もしくは良い気付きになれば良いな、と考えています。

僕も13年間という長い間、椎間板ヘルニアに苦しめられてきました。

大学1年生の夏に発症し、始めの6ヶ月間は半寝たきり状態、正座でご飯を食べる、通院する移動時間以外は全て仰向け、もしくは横向けに寝ていた日々を過ごしました。
※発症以来1度も、うつ伏せで寝たことはありません。

初期は状態が改善せず、治療法を3〜4つ変えていった後、良いカイロプラクティックの先生と出会いました。

先生のお陰で今では通常の生活は出来るレベルにまで回復できていますので、感謝の気持ちでいっぱいです。

治療頻度は、初期は痛みがひどかったので週5〜6回通院し、そして4回、3回、2回、1回と徐々に回数を減らして行きました。

そして治療開始から1年ほど経ち、ようやく普通に生活が出来るようになりました。

まぁ20歳の頃の話です(昔話)

とはいえ椎間板ヘルニアの辞書には「完治」の2文字はないと言われる程慢性化しており、その後もずっと、1週間もしくは2週間に1回は治療へ行かなければ痛みが出てしまう、という状態で生活してきました。

今年の9月までは、、、ふふふ(笑)

そして僕は今年の夏、31歳になりました。
僕が30代になって、考え始めていたこと。

● 今後もずっと毎週治療へ通う人生を過ごすのか...?
● 治療へ通うということが当たり前になっていないか...?
● 何か治療以外に自分自身で出来ることはないか?
● 人生初サーフィンをしてみたい!
 → 先生に聞いたらもちろんドクターストップw
● 長期で海外旅行にも行きたい!
 → 発症以来、1週間以上の長期旅行に行ったことがない
● 三十路のカラダがだらしなく感じる(泣)
 → 大学生の頃は今より8キロ痩せてたw

と、いうことで、ポジティブ・ネガティブ要素も含めこれらの考えのもと、自らの身体を実験台にして作り直してみようと決意しました(笑)。

そこで僕は、「サッカーの長友佑都選手も、元々椎間板ヘルニアに苦しんだ選手だった」ことを思い出しました。

実は長友選手は大学生の頃、ヘルニアによってサッカーが出来ない日々を1年ほど過ごしたそうです。

そのときの体幹トレーニングが、ボディバランス、外国人にも当たり負けしない強靭なフィジカルの基となり、セリアAで活躍できたとも言われています。

さらに彼は大学生以来、一度もヘルニア再発をしていないということも知りました(驚)。

そこで僕は彼の書籍を読み、彼の身体を作ったトレーナー”木場(KOBA)氏”の存在を知ります。

そして木場氏の「体幹」を鍛えるとなぜいいのか? (PHP文庫) を読み、体幹トレーニングが椎間板ヘルニアに非常に効果的だということを学びました。

習うより慣れろ、という諺がありますが、
完全に僕はそっちタイプの人間なので、もう知識を入れるよりも、実際にやってみようと決めました(笑)

まさに"No Talk , All Action" の精神ですね〜

”行けばわかるさ”精神とでもいいましょうかw

3日坊主の僕は、週に何日ペースで、というカタチでスタートしてもすぐに辞めてしまうと思ったので、まずはシンプルに

「365日、毎日体幹トレーニングをやってみる。途中で痛みが出たとしても、出来る限りやり続けてみる」

と決めました。
多分1日でも休んだらもう辞めてしまうというのは容易に想像できますがw

今まで様々なトレーニングや治療を試してきました。
良いという評判のものを試しては身体を壊してきたこともあります。

とてもデリケートな身体になってしまっていることも自負しています。

何が自分の身体に合うのかは、やってみなければわからない。

今回は自分の身体をモルモットにして、とにかく続けてみようと決め、早速木場氏の本カラダをリセット+体幹力UPのコアトレーニング(DVD付き) を購入し、毎朝やり始めました。

やり方はとても単純で、DVDを流しながら同じようにやる、というもの。

僕は先ず初級編から始めました。(約15分くらい)

そして今日で開始から45日目。

本当に1日も欠かさずここまでやってきました。(今は初級と中級 合計30分くらい)

現時点で言えることは、僕の椎間板ヘルニアには、体幹トレーニングはとても効果があった、ということです。

日々改善されて行く感覚を持つことができ、お腹周りもすっきり、体重・体脂肪率も減ってきました。

カイロプラクティックの治療は、今のところ痛みもなく、10月初旬以来行っていません。

痛みがあっても続けてみようと決めたこのプロジェクトは、現在のところ順調です。

かつて13年間で最大で空いた治療期間は3週間強。
それも痛みが出ていたのに仕事が忙しくて行けなかったというネガティブな記録でした(笑)

現在、治療間隔のギネス記録更新中です。
これをどこまで伸ばせるのかが現在の楽しみとなっています。

冒頭でお話したように、突発的に始めた365日プロジェクトが、全国の椎間板ヘルニアの人にとって有益なものとなれるように伝えて行けたらと思っています。